台所のキフジン

ぷち短から始まったわたしの・・創作活動??ってか云っちゃったりして(的な)のついちゃう  短歌・俳句・川柳・・等々  載せていかれれば  と思います。どうぞよろしく!!



腹の子に聞かせるように春よ来い


     此処までで止まっていたブログ あんまりカワイソウでしたよね(^_-)-☆


◆金盞花お前かざして闇をゆく

     俳句ポスト365『金盞花』


◆八重桜髪に挿したりかざしたり

     夏井いつきの一句一游『八重桜』


◆三色菫玄関の開く音を待つ

          俳句ポスト365『三色菫』


◆春潮や喧嘩したころ泣いたころ

     俳句ポスト365『春潮』


◆まだ途中薬飲んだり花見たり

       俳句界4月号『中』


◆指先に化粧した夜の椿餅

       夏井いつきの一句一游 『椿餅』


◆薇の独り語りも恋は恋

          俳句ポスト365『薇』


◆猪口をすううすきくちびる細雪

     夏井いつきの 雪の歳時記『細雪』


◆手のひらにおくようにふくしゃぼん玉

       俳句ポスト365『しゃぼん玉』


◆春光の中のひとりのなお寂し

        夏井いつきの一句一游『春光』


◆おなかすいたとぶらさがる子

       俳句ライフ俳句マガジン3月号 『自由律』


◆春かなし親となりたる子の無口

        俳句ライフ俳句マガジン3月号 『雑詠』


◆そしてまた年越す用意する人に

       俳句界3月号 『雑詠』


◆病みし身をひきずりだして冬の虹

       俳句界3月号『雑詠』


◆海へ髪はなしておんな石蓴成る

          俳句ポスト365『石蓴』






・・・・・愛するわたしの分身たち ・・ です






すんごいホッタラカシといて

採用があったから!!って云うメッチャ素直な理由で

ショートから帰ってコートも脱がないで更新しちゃいます

(*´▽`*)

今日の採用は

◆腹の子に聞こえるように春よ来い

     台所のキフジン・夏井いつきの一句一游『子』

・・・・お腹が大きくなると少し歩いただけでも張ってくるんですよね

  その子の月数が多ければ大きいほど ジーン と突っ張って

上の子は今頃やっと2ヵ月・・くらい

下の子は1月生まれだったから

ホントに 早くあったかくならないかなぁ〜 って祈りを込めて

 突っ張るお腹をさすりながら  春よ来い  って歌ってました


◆ラグビーにスクラムを組む肩のあり

     台所のキフジン・俳句ポスト365『ラグビー』

わが夫 ちゃきちゃんは ラガーマンだったんですが

大学ラグビーを一緒に見ていると ああだこうだとウルサクテかないません(';')

今回もいろいろ言ってくれて やっとのことで一句引っかかりました


◆いつからかボブスレーする人を恋う

       台所のキフジン・夏井いつきの一句一游『ボブスレー』


・・・・・めっちゃ難しくて メッチャ嬉しかったデス


◆せんさくはせぬときめての夜に入る

     台所のキフジン・100年俳句計画2月号『自由律』


◆人として生きたや花のひらくまで

     台所のキフジン・100年俳句計画2月号『雑詠』


◆初しぐれ指に乗せてもひとりかな

     台所のキフジン・俳句界2月号『指』


◆髪ゆれて呼ぶ声ゆれて探梅の

     台所のキフジン・はいくぽすと365『探梅』


◆愛される資質のありて南予かな

     台所のキフジン・夏井いつきの一句一游『南予』

     ・・南予』 で 春 って ダメ??(^_-)-☆



◆母や逝くじゃあねと云った星月夜

     台所のキフジン・俳句界1月号・トーナメント


◆年の夜の一人欠けたを云えぬまま

     台所のキフジン・夏井いつきの一句一游 『年の夜』

・・・・・去年九月に長く病んでいた母が逝きました

     『お母さん・おばあちゃん』と云った言葉は出にくかったように感じました


◆真黒なる炭ひと吹きに喘ぎおり

     台所のキフジン・俳句ポスト365『炭』


◆水涸るる如く逝きたや抱かれたや

     台所のキフジン・俳句ポスト365『水涸る』



去年の暮れから年明けにかけてのワタシの採用句でした

  みんなかわいいやつばかり!!デス(>_<)


 



調子悪くって採用句がチョコットだったとはいえ

おかあさんの事があったから

お医者さんばっかり行ってた 〜とはいえ ・・

  さぼりすぎた 。。。。。


もう11月も終わる

金曜日からは 12月

     私のお誕生月で

 毎年何故かこの頃になると入院生活がスタートする

今年もご期待に沿って と云うように

  5日から入院 

白内障の手術を 右 左 として

ショートに入り

家に戻るのは 暮れも押し詰まった 28日


まあ 去年は 29日にやっと退院できたのだから

  今年は これでもヨカッタ としないと ね


そして  数少ない採用句ではあるけれど






 ◆ばあちゃんち案山子いるよという子ども

     俳句界12月号 雑詠


◆部長から鰭酒の夜を教えられ

   俳句ポスト365 『鰭酒』


◆踝の匂いも女櫨紅葉

     俳句ポスト365 『櫨紅葉』


◆切る未練あって立待月を待つ

     夏井いつきの一句一游 『立待月』


◆無月なるなかに雨音さがしをり

   俳句ライフ俳句マガジン10月号 雑詠


◆そういえばばかリを闇に繰り返す

     俳句ライフ俳句マガジン10月号  自由律


◆削り器の宋太鰹や反り返る

  夏井いつきの一句一游 『宋太鰹』 ボツ句(>_<)


◆忘らるるまえに忘るる秋没日

     俳句界12月号 雑詠



とりあえず 今日はここまでにしときます

  また tweetしたのが見つかったら(^_-)-☆




  台所のキフジン で ダイドコ映子 の わたしより  でした^^v





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